金融庁って役所は知ってる

お役所というのは、普段関係が無いのでわかりにくいですが、良く見てみると生活の中に深く関連があるものです。金融庁の名前はニュースで聞きますが、どんな業務内容があるのでしょうか。金融という言葉ですが、そもそもこれはお金の循環を表しているのであり、自分が使っている財布のお金や預金通帳の金額、そして給料やお客さんからの商品販売の対価として支払いを受け取るなど、毎日の生活と直接関連がある事です。そして、自分から直接見えていない大きな流れでは、それぞれの仕事で得た利益から、国へ納める税金、そして国内で受けられる様々な公共サービスも、この金融という言葉に含まれています。会社組織では、仕事をするために株式や債券を発行して資金を集め、銀行は会社の資金を管理して手数料を収入にしています。銀行は集めた預金からお金が必要な所へ融資します。お金を融通すると言う意味がこの金融です。そして、資金が必要な時に行われる金融には2つの種類があります。銀行などから間接的にお金を借りる事を間接金融、会社で株式を発行して資金を集める事を直接金融といいます。国も、お金を必要とする場合は債券を発行する事があります。この債券は国債と呼ばれます。株式や債券は売買の対象となり、株式相場というシステムで管理されています。国ごとにこの株式の相場があり、世界の経済が複雑に関係しているのです。このようなお金の動きについて監督しているのが、金融庁です。業務は3つに大別されます。1.お金を貸し借りする時の仕組みについて法律やルールを作る、2.銀行などの金融機関に対する検査と監督をする、3.株式などの取引を監視する、この3つです。それぞれ、総務企画局、検査局、監督局が分担して担当しています。特に、検査局は、直接金融機関へ出向いて、法律を守っているかどうかチェックを行います。監督局は銀行などの側から報告を受け、業務の内容を監督するのが仕事です。


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